ブログ運営するからにはまずはアクセスがないと話になりません。
ブログにアクセスを誘導する手段といえばやはりSEOで、現代は他にも、
twitterなどSNS
google discover
メルマガ
オンラインサロン
PPC広告
などがありますが、やはりSEOの割合が最も多いんブログがほとんどじゃないでしょうか。
アドセンスブログも基本的にはSEOに強いほうが有利で、いかに検索上位に食い込むかがアクセスアップのカギとなっています。
SEOは様々な点で評価をされるわけですが、逆にブログのSEO評価を下げると言われているのが低評価されている(と思われる)記事コンテンツ。
ブログ運営に関する情報を調べると「低品質の記事を削除したらう順位が上がった・アクセスが増えた!」といったネタも見かけますが、実際のところ低評価記事の削除でSEO評価は上がるんでしょうか?
低評価記事の削除でSEO評価は上がる?検索順位は?
「低評価記事を削除したらブログ全体で平均検索順位が底上げされた!」という情報を目にして、僕も実際に試してみました。
1000記事までは行かなくても100記事単位で記事を削除・整理してきましたが、その結果、どうなったのかというと・・・・・
目に見えて検索順位が上がったり、アクセスが増えるようなことはありませんでした。
低評価記事の削除は、やる・やらないで言ったらやったほうが良いのかもしれませんが、あくまでも他に何もすることがないほどお手すきの時にやるくらいでよいでしょう。
積極的に低評価記事を削除する必要はありません。
そもそも、低評価されているかどうかなんて、ブログ運営者側からは知るすべがありません。
なんとなく「この記事は低評価されてるんじゃないかな?」と、なかば勘を頼りに見つけていくことになります。
低評価されているかどうかを客観的に判断する方法はないので、自分自身で低評価の基準・記事削除するかしないかを見極めなければいけないわけですが、僕はどんな風に判断しているのかというと、1年以上前に投稿した記事を対象に
1.月間PV1ケタ
2.検索順位11位以下
の2つで判断しています。
上記の2つのうちどちらか一方でも満たしていたら記事削除の対象としています。
要するにSEOでの集客力がゼロに等しい記事を低品質の記事とみなして削除しています。
ただ繰り返しになりますが、積極的に低品質の記事を見つけて削除しているわけではなく、あくまでも投稿した記事のアクセス状況を検証したついでに作業する程度です。
SEO評価下げるペナルティ記事は削除したほうが良い
もちろん、明らかにSEOペナルティを受けていると思われる記事は削除したほうがSEOにおいては良いでしょう。
SEOペナルティを受けているかどうかは、疑いようがないほどはっきり判断できます。
・どんなキーワードで調べても検索順位が100以下
・記事タイトルそのままで検索しても1ページ目に出てこない
・そもそもインデックスされていない
などなど。
こうした条件に当てはまる記事はペナルティを受けている可能性が非常に高いので削除したほうが良いでしょう。
低評価記事は再編集して新規投稿
個人的におすすめなのは、低評価記事を見つけたら再編集して新規投稿してみること。
例えば検索順位が1ページ目ではなく2ページ目で、もしかしたら1ページ目に出てくる可能性がワンチャンあるかもしれない、そういったケースです。
・元の記事をベースに新たな情報を付け足して新規記事にする
・元々の記事の文章量が多いならキーワードの狙いを広げるために2つに分けて新規記事にする
といった感じです。
この場合、もとの低評価記事は削除してもそのままでもどちらでも構いません。
削除せず残しておいても、コピーコンテンツとみなされることはないようです。
僕はこれまで、うっかり同じ記事を投稿してしまったことが何度もあるんですが、ペナルティを受けたような形跡はなく、2つの記事のどちらか一方が検索結果に出てくる、といった感じでした。
記事を削除するのは大した手間でもないし、逆にあえて低評価記事を残しておくメリットは何もありません。
どちらにするかは自分の自由に決めてOKです。