seoは究極的には自然に被リンクが増えるのが望ましいものの、
それは理想論の域を出ないので、意図的にSEO対策をする必要があります。
自作自演で被リンクを増やしていくのが、
今も昔もSEO対策の主流ではありますが、
やり方を間違えるとスパムとみなされます。
SEOペナルティが発生すると順位をガクンと下げられる上に、
順位を復活させるのが基本的にかなり難しいため、
慎重に作業を進めなければいけません。
僕も過去にアルゴリズム変動が起きた結果、
大切に育てていたサイトが圏外に飛ばされるという
苦い経験を何度も味わっています。
他にもSEOペナルティとして挙げられるものとしては、
・上位表示させたいキーワードを大量に詰め込む
・脈絡のない文章で文字数の水増しをする
・見出しタグを乱用する
などなどがありますが、いわゆる内部対策と呼ばれるものです。
ちなみに、グーグルはスパム行為に対してSEOペナルティを課すわけですが、
裏を返すと、それが検索順位に関わる重要な要素だからです。
・上位表示させたいキーワードがたくさんあったほうが良い
・文章は長いほうが良い
・見出しタグも多いほうが良い
と読み変えることもできます。
ただ繰り返しになりますが、やりすぎてしまうと、
スパムとみなされSEOペナルティを課されます。
SEOペナルティを受けているかどうかは、
アクセス解析だったり検索順位を見れば一発でわかります。
「自分のブログがもしかしてSEOでペナルティを受けてる?」
なんて悩む余地がないほど、
SEOペナルティを受けているかどうかははっきりとわかります。
・記事タイトルそのままで検索しても1ページ目に出てこない
・ほとんどのページが100以下(検索ページの10ページ以降)
・記事がなかなかインデックスされない
こんな条件に当てはまると、SEOペナルティを受けている可能性が極めて高いです。
※ドメインを新規取得したばかりのブログは例外とします。
つまり、2ページ目とか3ページ目に表示されていて、
記事投稿からインデックスまで2時間も3時間もかからないなら、
差し当たってSEOペナルティは受けてないと考えて良いでしょう。
1ページ目に表示されないのは単純に、
キーワード選定・ジャンル選びが良くないからだと言ってよいでしょう。