SEOでキーワード出現頻度の割合はどの程度が良いの?

  
目安時間 4分  
  • Facebookへのシェア
  • はてなブックマーク
  • 人気ブログランキング

SEOでは大きく分けると、

1.内部対策
2.外部対策

の2つがあります。

このうち内部対策というのは、主にブログの中身に対して行うもので、

内部リンクの構造
コンテンツの質

といった点で手を打っていくことになりますが、

キーワード出現頻度

の調整も内部対策の一つ。

SEOでは上位表示させたいキーワードの使用回数(出現頻度)を高めたほうが良いとされています。

だからといって、やみくもにキーワードを詰め込んでしまうと、
ペナルティを受ける危険があります。

では、SEOでキーワード出現頻度の割合はどの程度(何%くらい)にするのが良いんでしょうか?

SEOでキーワード出現頻度の割合はどの程度が良いの?

結論から言うと、文字数が多くてもせいぜい3000文字くらいの雑記ブログであれば、
キーワード出現頻度のことで頭を悩ませる必要はありません。

文字数が多くなると(1万文字とかになると)
上位表示させたいキーワードの使用回数を意識しないと、
他のキーワードの方がキーワード出現頻度が高くなってしまい、
SEOで足を引っ張ってしまう可能性があります。

ただ、1記事当たりの文字数が1000文字とか2000文字くらいなら、
キーワード出現頻度を意識しなくたって、
上位表示させたいキーワードの使用回数は自然と、
他のキーワードよりも多くなります。

「キーワード出現頻度が上がりすぎてしまうことはないの?」

と、不安を感じるかもしれませんが、
人間が読んでみてよほど不自然な文章になっていなければ、
十分に許容される範囲のキーワード出現頻度だと言ってよいでしょう。

そもそも、キーワード出現頻度でペナルティを受けるとしたら、
「そりゃ、ペナルティを受けて当然だわ」っていうくらい、
特定のキーワードの使用回数が不自然に多い場合です。

・記事タイトルにキーワードを3つも4つも入れる

・文章の最後にキーワードをただズラリと並べる

・キーワード入りの見出しタグを無理やり使いまくってる

などなど。

人間の目から見てもあからさまに不自然だと、
検索エンジンにもスパムと判定される可能性が高いです。

僕の場合、口コミとしてツイッターを引用することが多いんですが、
そうなると、キーワード出現頻度はどうしても高くなります。

場合によっては10%をこえている記事もあったりしますが、
ペナルティを受けたような形跡は1度まりません。

記事単位ではもちろん、ドメインに対しても。

キーワード出現頻度を意識したことがないのに、
2年も、3年もペナルティを受けたことはないので、
最適な割合について考えるだけ無駄と言ってよいでしょう。

ライバルサイトとキーワード出現頻度を比較しても、
そこから有益な情報なんてつかめないと思います。

キーワード出現頻度で僕が意識していること

キーワード出現頻度で僕が意識していることは、
気持ち程度に使用回数を増やそうとするくらい。

例えば、人物名をキーワードにする場合、

「彼は」「彼女は」といった代名詞は使わずに、
そのキーワードをきちんと使うようにします。

また、「山田太郎」という名前の人の場合、
「山田さん」「山田容疑者」「山田選手」とはせずに、

「山田太郎さん」
「山田太郎容疑者」
「山田太郎選手」

といった感じで、きちんとフルネームにすること。

キーワード出現頻度は
この程度を意識するくらいで大丈夫です。

  • Facebookへのシェア
  • はてなブックマーク
  • 人気ブログランキング

   未分類 

この記事に関連する記事一覧

プロフィール

たかまさ

たかまさ

こんにちは、たかまさです。 アフィリエイト歴は10年以上。 以前は主にサイトアフィリでしたが現在はトレンドブログ中心にやっています。 プロフィールの続き・これまでの実績はこちら

カテゴリー

ページの先頭へ