雑記ブログ系のトレンドブログでは基本的に、アドセンス報酬が収入のメインになってくると思います。
トレンドブログでも特化型に近いと、ASP案件や物販の成約がメインになることもありますね。
例えばドラマに特化したブログなら、各テレビ局に紐づている動画配信サービス(hulu,paravi,FOD,Unextなど)が収入の柱になってきたりします。
ここでタイトルの趣旨からちょっと話しが変わりますが、
キーワード選びでは重要な前置きになることなので先に触れておきます。
成果を得る手段がアドセンスだろうがＡＳＰ案件だろうが、
絶対に守らなきゃいけないのが、利用規約（提携条件）です。
利用規約に反するようなことをしていたら、
提携が解除されてしまい、どれだけ成果が上がっていたとしても、一瞬にして報酬0円となります。
例えば動画配信サービスの場合には、
「○○が実質無料で視聴ができる！」
みたいな方向性で集客したり成約を促すのはNGとしています。
アドセンスの場合にも性的なものや暴力的な内容は、
規約違反の対象となります。
アドセンスを利用するからには
できれば1年に1回くらいは、利用規約を見直しておきたいところ。
知らず知らずのうちに、利用規約に反したネタで
記事を投稿していないか、セルフチェックしたほうが良いでしょう。
ただ利用規約と照らし合わせてみて、判断が難しいケースもあります。
解釈の仕方によっては、利用規約に反するかもしれない、っていうネタが見つかることがあります。
2022年4月の話をすれば、
ウクライナのロシア侵攻に関するネタは
アドセンスでは報酬の対象外とされました。
確かに、アドセンスのもともとの利用規約でも、
暴力性の高いコンテンツについてはNGとされてきました。
なので、戦場で起きていることを
レポートするような記事を書くのは、
アドセンスの利用規約に反することになります。
では暴力的な内容ではないものの、
例えば2014年に起きたクリミア半島への
ロシア侵攻はどうなるんでしょうか？
8年も前の話ですが
2022年のロシア・ウクライナ間で、
戦闘が起きる1つの要因となっています。
他にも、ロシアとウクライナはもともと、
文化的にも多くの部分を共有していますが、
そうした情報を記事にするのはどうなんでしょうか？
ウクライナとロシアの人種・民族的な違いは、
どうなるんでしょうか？
こんな感じで、利用規約に反しているかどうか、
いまいち判断に困るネタっていうのは、
雑記ブログを運営していたら意外と良く直面します。
僕自身も、今でも判断に迷うんですが、
そんな時には記事にするかを決める
根拠というか基準を1つ作っています。
記事にするには危険なネタ・安全なネタを見極めるために僕がやっている方法は、
そのネタをすでに取り上げているアドセンスブログが他にあるかどうか？
というものです。
１．ブログの運営歴が2年、とか3年以上はある。
２．アドセンス広告が表示されている
３．そのネタの記事でもアドセンスが表示されている
という条件を満たしているブログがあったら、そのネタは記事にしてもほぼ大丈夫だろうと判断しています。
１．と２．から、運営歴の長いブログでアドセンス広告が表示されているということは、
これまでアドセンスの規約に反するような危険なネタは投稿していない
ということがわかります。
なおかつ、３．でそのネタの記事でもアドセンスが表示されているのなら、
アドセンスの表示が個別に停止されていないということもわかります。
もちろん、この見極め方が絶対に安全で正しい、なんていうつもりはさらさらありません。
ただ僕がこれまで10000記事以上を投稿し、
個別の記事でアドセンス表示が止められることはあっても、
先ほど紹介した基準でキーワードを選んできた結果、
アカウント停止されるような致命的なトラブルが起きたことはありません。
記事にするには危険かどうかなんて結局、自分で考えても答えが出せるものじゃないので、
他のブログの様子を参考にするのがおすすめです。
